創業期を支える「なんでも屋」が、カミナシにジョインした3つの決め手とは
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創業期を支える「なんでも屋」が、カミナシにジョインした3つの決め手とは

こんにちは、カミナシ編集部です!
今回は、スタートアップ複数社を経験し、2020年12月にカスタマーサクセスとしてカミナシにジョインした松下のインタビューをお届けします。

カミナシのカスタマーサクセスが組織として立ち上がった直後から、運用フローの整備をはじめ、組織づくりに奔走してきた松下。
今回は、彼女が入社に至った経緯から現在の仕事内容、そして今後の目標に至るまで詳しく話を聞きました。

将来の夢は保育士さん。そこから一転して理系へ進み、ベンチャーへ

松下さんは理系卒ですよね。そもそも理系に進もうと思われたきっかけは何だったのでしょう?

松下:将来の夢は保育士さんとか幼稚園の先生でした。子供が好きだったので、将来は子供に関わる仕事がしたいな…と漠然と考えていましたね。
でも、いざ大学受験の時期に具体的に考えてみると、いろいろな選択肢があって悩んでいました。母親にその相談をすると、「今はまだやりたいことが明確にないのなら、何にでもなれるように頑張っておくのも良いかもね」という一言。
その言葉に納得した私は、国立理系に受験することを決め、高校2年から受験勉強を始めて横浜国立大学の理工学部 化学生命系学科へ入学します。

もともと化学は好きでしたし、中高一貫で女子高に通っていた自分にとっては毎日がとても新鮮だったのを覚えています。ただ、当時一番楽しかったのは研究ではなく、ずっと続けていた塾のアルバイトだったんです。

当時アルバイトという身でありながら、社員の方が行うような営業活動的なことまでチャレンジさせてもらい、かなり幅広い業務に挑戦することができたと思います。
この時、自分は研究よりも、もっとビジネス的かつ人と折衝していくことの方が性に合っていると感じたのです。理系だったので、まわりは大学院へ進む友人がほとんどでしたが、大学2年の終わりころには文転して就職活動することを決めましたね。

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▲カスタマーサクセス・松下まど加

━━なるほど。ですが、国立大の理系となると当然、大手企業も視野に入っていたのでは?ベンチャーに目を向けたきっかけは何だったのでしょう?

松下:おっしゃる通り、私が通っていた大学はベンチャーとは縁遠い存在でした。というのも、院へ進む学生が大半だったので、おのずと就職先は研究職を採用している大手化学メーカーばかり。
もちろん私も、最初は大手企業の面接を受けたりもしました。皆と同じように合同説明会に出向いて、人事担当者から話を聞いていましたね。

ですがある日、エージェントの方からとあるベンチャー企業をご紹介いただいて、そのときにお話しした人事担当者があまりにも優秀な方だったのが印象的でした。「ベンチャーにいる人って、こんなに優秀なの!?」と当時、衝撃を受けた覚えがあります。
大手とベンチャーなら経験できることは大きく違うだろうな、とそのとき感じ、そこからはベンチャーに絞って就職活動をしていましたね。

新卒からベンチャー数社を経験し、カミナシにジョイン

━━新卒で入社したのがITを駆使したマーケティング事業などを手がけるSpeeeさんですね。そこではどんな仕事を?

松下:理系だったこともあり、ITやテクノロジーへの興味はありました。ベンチャー×ITという軸で選んだのがSpeeeです。
入社を決めた理由はいくつかありますが、一番は会社のカルチャー。社員一人ひとりが成長できる環境を本気で考え、名ばかりの制度ではなく、しっかりと施策に落とし込んでいることや、施策の実現に向けて社員が団結している様子もうかがえ、そういった点が一番の決め手になりました。

Speeeでは、UZOUというネイティブアドのネットワークを開発、提供する部署に在籍していました。
当時、この部署は立ち上げ1年弱の新規事業の組織。いわゆる広告代理運用もしていましたが、自分たちでネットワークをつくる事業でもあったので、運用だけではなくサービス提供のためのフローの構築・お客様との折衝に至るまで、何でもこなしましたね。新規事業の経験は楽しくて、他ではなかなか得難い経験を積めたと思います。

━━新卒から組織立ち上げの経験は、なかなかないですね!そこから2社目・3社目もベンチャー企業に行かれたんですよね?

松下:そうですね。新卒から新規事業を経験できたのは本当に楽しかったのですが、一方で、Speeeはベンチャーでありながら、それなりに大きな組織だったため、どこかで“会社に守られている感”があったのも事実でした。
もっと「自分が死に物狂いで動かないとまずい!」という状況に身を置いてみたい……そう感じるようになり、入社1年半でSpeeeを退職しました。

そして、2社目に入ったのがオースタンスという、当時は従業員数3名ほどのエンターテインメント事業を展開するベンチャーです。
ここでは、マーケティング全般から新規事業立ち上げ、メディア責任者、そして最終的には執行役員に至るまで、本当にありとあらゆる経験ができました。

オースタンスには3年ほど在籍し、その後は地域活性化事業などを展開するベンチャーへ転職。意義のあるビジネスでありながら、しっかりとマネタイズできる仕組みに惹かれて入社を決めました。
ですが、どうしてもカルチャーの点でフィットできず、早々に退職することになり、カミナシに転職しました。

カミナシに欠かせない、”なんでも屋”に

━━そうするとベンチャー企業3社を経てカミナシに入社ということになりますね。入社の決め手はどこにあったのでしょう?

松下:カミナシへ入社を決めた理由は大きく分けて3つあります。
まず1つ目は、事業に伸びしろを感じたこと。スタートアップであれば尚のこと、その事業が伸びるかどうかという点はシビアに見るようにしていました。SaaSビジネスは現在、急速に拡大していますし、その点も決め手になりましたね。

2つ目に、カルチャーフィットの部分です。
私がカミナシを受けた当時、すでにコロナ禍の真っ只中にありました。当然、面接はオンライン。ですが、内定承諾の前に一度会社の雰囲気を知りたいな……と考えていたところ、「一度対面でお話してみませんか?」と言っていただけたんです。
それでオフィスに行くと、30分ずつ4名の社員が代わる代わる登場していろいろ話をしてくれました。それも、ビジネスサイドの社員もいれば、広報やエンジニアといった業種が違う方まで。その心遣いが嬉しくて。

もともと、カミナシの選考段階から、ネットでカミナシ社員のSNSやnote記事を読んでいました。
会う前から、どんなことを考えている人が在籍しているのか?自分と感覚が近そうな人はいるだろうか?といった視点でも事前に情報を得ることができた点も大きかったですね。
これだけSNSが発達しても、社員が実名で、自分の言葉でSNSを活用している会社って意外と多くはありません。
まだ会ったこともないはずなのに、どこか知った感覚を覚える安心感があったのは、そうしたSNSをいろいろと読んでいたからかもしれませんね(笑)。

入社を決めた3つ目の理由は、面接でお会いした代表の諸岡さんの人柄に惹かれたこと
代表のスキルとして、“楽観的であること”ってすごく重要だと思っているのですが、事業を前進させていくために、明るく振る舞う力って、なかなか後から培われるものではありません。諸岡さんの前向きな性格に影響を受け、引っ張られる社員も多くいると思います。そのポジティブさが、会社の成長にドライブをかけていくんだろうなと感じたのも印象深いですね。

━━昨年12月に「カスタマーサクセス」として入社した松下さんですが、今はゼネラリストとして活躍していると伺いました。具体的にどのような業務を手がけていますか?

松下:現在の業務は、カスタマーサクセスを軸にいろいろなことをやっています。わりと“なんでも屋”だと思います。
実は、入社当初はやりたいことが明確に決まっていたわけでありませんでした。そのことを正直に諸岡さんに伝えたところ「今、カスタマーサクセスが足りていないから、力を貸してくれないか?」と。率直に「楽しそうだな」と思い、カスタマーサクセスとしてジョインすることになりました。

実際にジョインしてみると、当時のカスタマーサクセスは組織を立ち上げたばかりで、メンバーもわずか2名しかいない状況。当然、チームで動いているという感じもなく、目標設定や情報共有の文化も根付いていませんでした。つまり、それぞれが個人商店で仕事をしていたのです。
当時はそれで良くても、この先、組織が大きくなっていくと属人的な仕事の仕方ではきっと困ると思い、まずは仕組み化をごりごり進めていきました。

具体的にはエンジニアと連携しながら細かく数値分析をし、定量情報を探りながら組織が掲げるべき目標を設定していきました。
カスタマーサクセスという職種柄、一つのことを深掘りするのではなく、他部署とうまく連携しながら、いろんな業務を同時並行していく必要があります。

私がカミナシに入って学んだのは、多くの課題は仕組みで解決できるけど、チームの連携も欠かせないということ。
たとえば、エンジニアにお客様から頂戴した声を届けて、開発に活かすということもよくやっています。その際、必要に応じて電話などでコミュニケーションを取りながら、うまく他部署と連携することが欠かせません。
互いをリスペクトしながら、部署の壁をなくしながら、できるだけ早くお客様の声を形にしていく━━。

もちろん大変なこともありますが、私の性格上、疑問があればすぐに一対一で話したり、MTGの場を設けることで、その疑問や滞っているものを解消したいという気持ちが大きいのです。
だから、遠慮しすぎず、おせっかいキャラをうまく生かしながら、いろんな方とコミュニケーションを取るように心がけています。

また、その他にも、現在は新規プロダクトの立ち上げにも関わっており、カスタマーサクセスという職種の枠にとどまらずゼネラリストとして仕事に打ち込んでいます。

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課題をいち早く見つけ、コミットする。カミナシの創業期を支える人材へ

━━多方面で活躍する松下さんですが、これから先カミナシでどんなキャリアを描いていきたいですか?

松下:これはコンプレックスでもあるんですが、私は「こうなりたい」っていうゴールイメージが本当にないんです。
ただ一つ言えるのは、今、会社が困っていることとか課題になっている点をいち早く見つけて、そこにコミットしていきたい。カミナシに限らず、これまでもそのような仕事を心掛けてきました。

カミナシはまだまだ少人数の組織。今後は、人が増えて組織が急成長を遂げていく真っ只中にあると感じています。だからこそ、これから入社してくれる方のためにも組織をもっと良くしていきたいですし、まだ整っていないフローなども積極的に整備していきたいと思っています。

カミナシが最後のチャレンジだという気持ちもあるので、これからどんどん会社を成長させて「その創業期を自分が担った!」と胸を張って言えるくらいには頑張り続けたいです。「え、あのカミナシの創業メンバー!?」と言われるようになれたら嬉しいですね(笑)。

━━ありがとうございました!では最後に、これを読んでいる方に松下さんの”人となり”を少しでも知ってもらえたらと思い……休日の過ごし方を教えてください。

松下:現在はコロナ禍なので、あまり外出ができていないですが、以前までは予定がなくてもとりあえず外にでていました。とりあえず外に出て目的地を決めないまま電車に乗ったり。外に出ていないと気が済まないタイプなんです。

家にいるときには、ピアノも弾きますし、YouTubeも見ます。よく驚かれるのですが、理系のわりに読書が大の苦手で(笑)。動画でトレンドなどをキャッチアップすることが多いですね。

━松下さん、ありがとうございました!

Text: 眞田幸剛


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