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カミナシのプロダクトマネージャー

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カミナシのプロダクトマネージャーによるnoteです。
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記事一覧

BtoC アプリのPMから、BtoB SaaS新規事業のPMになってみて、変わったこと・変わらないこと|カミナシ入社エントリ

2024年10月から株式会社カミナシでプロダクトマネージャー(PM/PdM)をしている吉岡詩織(通称・おり)です。 退職エントリを書いてから、はや1ヶ月とちょっと。 私は9月までコネヒトという会社で、ママリというBtoCアプリのPMをしていました。 今は、BtoBのSaaSのPMになりました。 人生初めてのBtoBです。 私がBtoB SaaSを選んだことに、周りから驚かれることは結構あります。 私自身、実は最初はBtoCにしか興味がなく、BtoBを選ぶことになるとは思って

PMの越境から始まった挑戦 〜BtoB SaaSにおけるUXエンジニアリングの実践〜

はじめにこんにちは。カミナシでPMをしている後藤といいます。 現在自分は新規領域の企画の立ち上げを担当しています。 PMとして従事しながらも、直近3ヶ月は仕様設計やチームマネジメント業務より、コードを書くことにより多くの時間を費やしてきました。 この記事では、通常のPMとしての枠を超えてなぜそのような挑戦をしてきたのか、そしてその実践を通して得られた具体的な学びについて共有したいと思います! 越境が必要になった訳今まで自分はこの会社に入って、様々な企画にPMとして携わっ

中途PM/PdMがバク速で立ち上がるためのステップをまとめたTHE FIRST 30 DAYS!!!

挨拶初めまして!株式会社カミナシでプロダクトマネージャー(PM/PdM)をしている田辺 誠也です。 2024年の4月1日に中途で入社し、2024年8月27日に正式リリースとなった『カミナシ 従業員』の立ち上げのPMをしています。 どんなサービスか気になる方は下記のリンクからよかったら見てみてください。 注1:企業によって呼称が異なるためPM/PdMと併記していますが、以降PMで表記を統一します。 注2:PMは、プロジェクトマネージャーを指す方ではありませんのであしからず。

プロダクトマネージャーとプロダクトデザイナーに聞く新規事業 SaaS の作り方 〜お互い・エンジニアとの協業について〜

カミナシが新しく設備保全領域に向けて開発している製品の正式リリースが近づいており、それを担当しているプロダクトマネージャーの @migi とプロダクトデザイナーの @satoami に、PdM と PD がどう協業しているか、またエンジニアとどう協業しているかというお話を聞かせていただきました。 ーー 本日はよろしくお願いします!まずはお二人の経歴を簡単に教えてください。 migi:新卒で NTTドコモに入社し、Web サービスのディレクター、データ分析などの業務を担当し

新規プロダクトのドメインモデリングを チーム全員 で40時間かけてやったら、一石三鳥🐓だった話

はじめにこんにちは!カミナシでPMをしている、かもしー🦆です! このnoteでは、サービスチーム全員(エンジニア・デザイナー・PM)でドメインモデリングを設計したら一石三鳥🐓の成果があったので、次回やる時に取り入れたいワーク設計のポイントを話します。 経緯 直近半年間、新規プロダクトの探索をしてきたのですが、先日正式版開発を始めるフェーズになったため、新たにエンジニアとPMがチームにjoinすることになりました! オンボーディングの相談をした際、CTOトリさんから「開発

一年でプロダクト数が1→5へ。ある新規プロダクト立ち上げの裏側 (PM視点の4つの学び)

はじめにはじめまして!カミナシでPMをしている、かもしー🦆です。 先日プレスリリースを出しましたが、カミナシは「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」というミッションのもと「まるごと現場DX構想」を掲げており、マルチプロダクト化を進めています。 これまで製品は1つだけでしたが、2024年度中に計5製品のラインナップを予定しており、現在その仕込みを進めています。 そのうちの一つとして、2023年からある新規プロダクトの立ち上げを開始し、チーム一丸となって進めてきました。 そ

プロダクトマネジメントの意思決定を上手く行うスキル5選

こんにちは。カミナシでプロダクトマネージャーをしている中村といいます。 過去に書いた記事はこちら 「プロダクト戦略どう立てたらいいかわからん」な人に贈る7つのコツ 【プロダクト開発に関わる人必読!!!】 モノゴトを前に進める『波乗り理論』 職能を超えて成果をだす プロダクトマネージャー(PM)が行うことの中でも、難しいと感じる人が多いことの一つが「意思決定」ではないでしょうか? 今回はこの意思決定について、こうすれば今までよりも上手くできるかも?という「意思決定のスキル

職能を超えて成果をだす

こんにちは。カミナシでプロダクトマネジメントをしている中村といいます。 過去に書いた記事はこちら 「プロダクト戦略どう立てたらいいかわからん」な人に贈る7つのコツ 【プロダクト開発に関わる人必読!!!】 モノゴトを前に進める『波乗り理論』 今回は、過去投稿した記事に書いているような「プロダクト戦略」とか「波を起こすようなリーダーシップ」も大事だけど、そのうえで、「成果をだすためにチームとしてどのような取り組みが必要なんだろう?」ということを考え、実践したことをシェアしたい

正しい人を正しく巻き込む技術

はじめにこんにちは。カミナシでPMをしている後藤といいます。 現在、新規事業に携わりつつ、さまざまなお客様や社内メンバーと協力して、プロジェクトの成功を目指して日々奮闘しています。 PMは、多くの関係者を巻き込みながら、複数のプロジェクトを立ち上げ、推進することが各所で発生します。 プロジェクトを成功に導くためには、適切な人材を効果的に関与させる技術が欠かせません。この会社に入社してから、いくつかの失敗を経験しながら、最適な進め方を模索してきました。 失敗を繰り返す中で、

【プロダクト開発に関わる人必読!!!】 モノゴトを前に進める『波乗り理論』

こんにちは。カミナシでプロダクトマネージャー(PM)をしている中村です。 先月、プロダクト戦略に関する記事を書いたのですが、今回はそれを実行する中での考え方を書いてみたいと思います。 紹介するのは、人間の欲求に沿うカタチで自然と行動につなげられる『波乗り理論』(自分が勝手に命名した理論)を使うことで、カミナシでのプロダクト開発やその周辺のモノゴトを前に進めていった話です。 プロダクト開発だけでなく、仕事全般に使える理論だと考えているので、少しでも使えるかも!と思える部分が

新機能の最初のリリースはどれくらいミニマムにするべきか?

はじめに2024年が始まりましたね。カミナシでPMをやっているtakasuといいます。 新年早々に2023年を振り返ってのお話なのですが、昨年カミナシに入社した私が所属するチームでいちばん最初に取り組んだ「レポート出力」という機能があります。 この「レポート出力」は、開発着手から、一部ユーザーに検証版を提供するまで3ヶ月、全ユーザーに正式版を提供するまで5ヶ月というなかなかに時間をかけた機能開発だったのですが、いま振り返ると、これだけ長い時間をかける開発であれば、もっと早

「プロダクト戦略どう立てたらいいかわからん」な人に贈る7つのコツ

こんにちは。カミナシでプロダクトマネージャー(PM)をやっている中村です。 最初に謎の宣言をするのですが、自分は「XXができるコツ10選!」みたいな記事が比較的嫌いです。(嫌いなんかい!)嫌いなんですが、、思うことがあってこんなタイトルの記事を書いています。 PMの仕事をする中で、「プロダクト戦略ってめっちゃ大事!」って思うことが多いのですが、一方で、「プロダクト戦略ってなんか高尚すぎて、とっつきにくい!」と考えている人も多そうだなとも思います。 この2つの思いを合わせ

【個人カジュ面リンクあり】カミナシのPMメンバーを紹介します。そうですこれは採用広報目的のnoteです📔

カミナシPMのかこもえ(@kakomoe3)です🐙 これは、カミナシに今いる個性豊かなPMメンバーをただただ紹介するnoteです。 カミナシのPMってどういう人が多いの?どういう人が活躍するの?なにが楽しいの?といった話をカジュアル面談などでもよく質問していただきます。 カミナシは、1年でPMが2名→6名に増えました。 個性豊かなメンバーたちをもっと知ってもらいたい!🐐と思い、今いるメンバーに、カミナシのことや、個人のことをインタビューしてみました💬 個々人とカジュア

顧客のことを知らなかった元エンジニアが、現場ドリブンのカミナシに入社した経緯

はじめにはじめまして、カミナシでPMをやっているtakasuといいます。 カミナシには2023年3月に入社し、ちょうど半年がたちました。少しずつ業務にも慣れ始めてきたこのタイミングで、あらためて「なんでカミナシに入ったんだっけ?」を振り返ってみるべく、入社エントリを書こうと思います。初心忘るるべからずってやつですね。 振り返りを始める上での前置きとして、前職での業務を説明しておくと、開発まわりのことはなんでもやる要員(エンジニア)として、サーバーサイド、フロントエンド、