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カミナシの人事&コーポレート

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カミナシの人事&コーポレートによるnoteです。
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記事一覧

"熱狂" を求めて、カミナシに行き着いた話

はじめまして、カミナシでHRのマネージャーをしている松岡と申します。2023年の2月に入社し、気づけば半年が経ってしまったのですが今更ながら入社エントリーを書きます。 自分のことを話すのはあまり得意ではないのですが、同じような思いを持って挑戦機会を探している人や未来の同僚に届くと嬉しいと思って筆を走らせています。 自己紹介はじめに、簡単に自己紹介させてください。 新卒で入った関西テレビで人事に配属されて以来、業界や会社規模を変えながら、ずっと人事の仕事をしています。それぞ

ミッション・ビジョンの自分ごと化は難しい。そんな前提で取り組んだ「ミッション・ビジョン」と「自分自身の情熱」に向き合い、結びつける場のデザイン

こんにちは、カミナシHRの井上です。 最近、年次のAll Hands Meeting(いわゆる全社総会)のメインコンテンツとしてミッション・ビジョンに向き合う場を企画しました。 今回は、その際の企画プロセスや実施後の気づきについて振り返りも兼ねて綴ってみたいと思います。 自分自身、「MVV浸透って、具体的にどんなことをしていけばよいのかなぁ?」という暗中模索していた中で、1つのかたちになった感触もありました。 HRとして同じように文化醸成やMVV浸透に取り組まれている

カミナシのエンジニア採用を支える認知・認識の作り方

こんにちは。カミナシHRの木村です。 ここ何年も続く人材採用受難の時代、2023年も半分が過ぎようとしている最中、少し潮目が変わりつつあるものの、相変わらず特にエンジニア人材の採用は高難度で推移しています。 弊社カミナシもカテゴライズされるスタートアップ企業においては、メガベンチャーも含めた競合多数の中で優位を取っていくのは簡単ではありません。 カミナシでは昨年春にCTOに原トリが就任し、今年3月のシリーズBでの資金調達を実施するなど会社としてのフェーズも変わりつつあると

カミナシHRの2年間を振り返り。スタートアップHRのゼロイチで効くと思った3つのポイント

こんにちは、HRの井上です。 カミナシに入社したのが2021年5月。執筆時点現在、まもなく入社から2年が経ちます。 入社当時20名程度だった社員数も100名に迫ってきており、組織のフェーズも目まぐるしく変化してきた2年間だったと感じます。 20名から100名というと、数字の印象だけではそこまでの変化に感じないかもしれませんが、規模にして5倍。この間にはよく言われる30人の壁、50人の壁というものも存在しています。 そしてまもなく100人の壁にアタックしようとしているわ

スタートアップで情シス2年生がやってきたこと

こんにちは! カミナシのコーポレートIT担当、小林です。 春以来のnoteです。 このnoteはアドベントカレンダー「【初心者優先枠】corp-engr 情シスSlack(コーポレートエンジニア x 情シス)#2」」の21日目の記事になります! もう2022年も終わっちゃいますね! 4月で情シス2年目に突入した私ですが、今日は年の瀬なので2022年4月からの施策を振り返ってみようと思います。 なお、こちらの記事は8000文字になります!(笑) 見たいところから見ていただけ

装いも新たに。「採用ウィッシュリスト」をリニューアルしました!

こんにちは、カミナシHRの井上です。 今回は、これまで2年近く運用してきていた「採用ウィッシュリスト」を直近で大きくリニューアルしたこともあって、改めて公開背景をご紹介したり、リニューアルにあたっての想いをお伝えできればと思います。 採用ウィッシュリストとはなんなのか「採用ウィッシュリスト」とは、現在カミナシが挑戦している、あるいは挑戦したい課題について、各職種カテゴリごとにカードボード形式で掲載・公開しているものです。 こんなイメージでいろいろな挑戦課題や参考情報を記

カミナシ入社半年、スタートアップバックオフィスとして取り組んだ5つのこと

初めまして。カミナシのコーポレートチームで働いている星野です。 新卒で入った企業信用調査会社で経理部に配属されたのが私のキャリアのスタートです。夫の転勤に伴い日本各地で様々なライフイベントを経験し、子供の成長に合わせて働き方に緩急をつけながら働いてきました。 フルタイムに近い働き方をしたいと考えていたころ、スタートアップ企業に就職し、人事、採用、広報以外のバックオフィス業務をすべて経験!カミナシは3社目のスタートアップ企業となります。   入社して半年、人生初めてしっかり

全社ワークショップで Notion と Slack を駆使してみた

こんにちは!カミナシHRの井上(@INOUERAY)です。 先日、全社での対面ワークショップを設計・実施しました。 今回は全社員が対面で集まり、「組織」という抽象度の高いテーマを設定したワークショップだったのですが、社員も増え60名以上・ワークグループも10以上となるそこそこ大規模(?)のワークショップとなりました。 そして、対面でありながら Notion や Slack というオンラインツールをワークのアイテムとして駆使しながら運営してみる試みをしてみたのですが、思い

地方在住の私が東京のスタートアップを選んだ話

はじめまして、カミナシで人事をしている宮﨑(@hr_ucmiya)です。社内ではUCさん or ザキさんと呼ばれています。カミナシに入社して1ヶ月が経ちましたので、筆不精の私ですが入社エントリーを書きます。 軽く自己紹介ほとんどの方がオマエダレヤネン状態だと思いますので、簡単に自己紹介を・・・。 年齢は40歳で、カミナシの中では上から数えた方が早い年齢になってきました。関西の都市部に生まれ育った私ですが、昨年に兵庫県三田市という地方都市に移住し、自然豊かな地方での暮らしを

エンジニア採用担当、やりたいですか?やりたくないですか?

先日、HERPさんのイベントにお呼ばれして、「エンジニア採用担当のキャリア」についてお話させていただきました。 私はエンジニアから人事へのジョブチェンジというキャリアであり、その視点も混じえたお話をさせていただいたのでこちらにまとめようと思います。 ※一緒に登壇させていただいた半田さんのnoteもぜひ。 結論:やる。一択。エンジニア採用担当をやれるチャンスがあればぜひやりましょう。 というのが結論です。 いくつか理由はありますが、まずは上記イベントのタイムラインに沿って

エンジニア採用、スタートアップ入社6ヶ月の取り組み

やってきたこと転職して新天地でリスタートするにあたり決めていたことは一つだけで、 「守破離」を実践することでした。 自信がありすぎたり、早期に成果を求めすぎたりすると結果的に遠回りする結果になるのは転職あるあるで、早期に周囲に認めてもらう意味でも、現状の仕組みの中でハイパフォーマンスが出せることを示すことが優先と考えていました。 🐐 守破離の”守”エンジニア採用向けのドキュメント整備 カミナシのHRノウハウはかなりNotionにキレイに整理されており、この点は本当に助か

2人目人事、どうする?スタートアップでHRをチーム化するときに考えたこと。

こんにちは!カミナシHRの井上(@INOUERAY)です。 昨年5月に1人目人事として入社してから1年半、実は今、HRは3名体制になりました!🎉 ところで知人の人事と話をしていると、2人目人事の採用やHRのチーム化・チーム運営について悩まれているスタートアップ人事の方も多いと感じます。 そこで今回、そんな方にとっての参考情報になればと思い、「2人目以降の人事の役割イメージや自分との分担をどう考えたか」について書いてみようと思います。 ちなみに「どうやって採用したか?」

十数年ぶりに転職した元エンジニア人事の3ヶ月

HRの人間として試用期間終わったら率先して入社エントリーを書かねば! という、とても強くて偉く尊い自責感が芽生えてから早3ヶ月が経ったことに驚愕しています。 弊社、試用期間2ヶ月なのに。自責感どこいった。 入社エントリに悩みすぎた結果、なぜか人のふんどしで一本noteを仕上げるというファインプレーが生まれたけど、いまいち読まれなかったのは既に過去のこと。くよくよしてはいられない。 このnoteで入社エントリーチョットワカル的な感じを醸し出したけど入社理由とかストーリーとか

これから入社エントリーを書くあなたへ 〜 カミナシの場合 ~

皆さん、元気で入社エントリー書いていますか!? 入社エントリーっていざ書こうとすると難しいですよね。 会社からの依頼が起点だと入社エントリーを書くことが目的になってしまいがちで「誰に向けて」「何を伝えたいのか」が迷子になってしまうかもしれません。 こんにちは。カミナシに入社してまもなく試用期間も終わる(予定)の木村(@kimkmniyans)です。 エンジニア採用や採用・技術広報をメインミッションとしています。 自分自身このタイミングで入社エントリー書こうと思ったんですがな