マガジンのカバー画像

カミナシのソフトウェアエンジニア

40
カミナシのソフトウェアエンジニアによるnoteです。 技術に関するブログは「エンジニアブログ」でも発信中です! https://kaminashi-developer.haten…
運営しているクリエイター

#カミナシ

TSKaigi Kansai 2024にスポンサーとして参加して実感した、特別な日にするための工夫

こんにちは! カミナシのエンジニアリングマネージャー、吉永です。 この記事はカミナシは 2024年11月16日(土)に開催された TSKaigi Kansai 2024 にゴールドスポンサーとして協賛し、当日はブースを出して数多くの参加者と交流を深めることができました。私はこのイベントを社内でリードしていたのですが、実はこのような役回りは初めての経験でした。実際リードし、参加してみることで、得られた学びがとても多かったです。 この記事は、TSKaigi Kansai 202

なぜ編集者からソフトウェアエンジニアに!? カミナシの開発はここが楽しい

はじめまして! カミナシに2024年5月に入社した、ソフトウェアエンジニアの吉野美那子です。認証・認可ユニットというチームで、カミナシのマルチプロダクトで横断して使われるID基盤を開発しています。社内では下の名前からとった人生初のニックネーム「mina」で通していますが、実は本人が一番慣れていないのはここだけの話です。 この入社エントリーでは、私が入社後3ヶ月間で行ったことを振り返りながら、新入社員から見たカミナシの仕事の楽しさをお伝えします! 老舗出版社の編集者からスタ

次のチャレンジの場として,カミナシに入社しました!

こんにちは.株式会社カミナシ で EM(まだ見習い)にチャレンジをしている Keeth こと桑原です.カミナシに転職して気づけば3ヶ月が経ってしまいましたが,皆さんいかがお過ごしでしょうか? テキストベースでのアウトプットが非常に苦手で,入社エントリの筆が進まず,メンターの方や僕に声をかけてくださった方に尻を叩かれまくって,そろそろお尻が痛いので,重い腰を上げて執筆していきたいと思います! はじめに現在転職先を探している方,今後カミナシへのジョインを検討している方(特にエ

カミナシ CountAI の”現場-in-the-Loop”戦略 -現場向け AI プロダクト開発の面白さと難しさ-

こんにちは!カミナシの井上です! カミナシでは、現場向け AI プロダクト “カミナシ CountAI” を開発していますが、AI / 非 AI 領域を問わず、共に開発するエンジニアを募集しています!そこで、本記事では、カミナシ CountAI を題材にして、現場 x AI のプロダクトで AI の価値を向上させるカミナシの戦略をご紹介します。 本記事が以下に興味のある方に少しでもお役に立てれば幸いです。 はじめに自己紹介 カミナシには、2023年10月に、私が CT

発信や面接だけじゃない、いちメンバーが採用に貢献するには?

こんにちは! カミナシでエンジニアリングマネージャーとして働いております、吉永です。 今日はスタートアップの採用に関する記事です🔥💪 カミナシの採用の基本方針や、どのようにして採用に貢献することができるのか?についての個人的な考え方を紹介します。 カミナシの採用の基本方針 カミナシでは採用に対する基本思想として全社採用を掲げています。👇 「自分たちの仲間は、自分たちで集める。」に真剣に向き合うことで、組織のエンゲージメント向上にも繋がりますね。 こにふぁーさんのこの

入社半年のエンジニアから見たカミナシの特徴

はじめまして、カミナシでソフトウェアエンジニアをしている、内田淳博です。今年(2023)の5月にカミナシに入社して、半年が経ったところです。 私は飽きっぽい人間なのですが、そんな自分が今も楽しく仕事しているくらい、刺激的な毎日を過ごしています。 カミナシのエンジニアのnote 発信はあまりないようなので、今回は(半年経ってますが)入社エントリの位置付けで、ソフトウェアエンジニア視点でカミナシについて感じたことを書いてみます。 私の背景を一行でお話しすると、新卒でSaaS の

「発信って大変...💦」から卒業します 💪

こんにちは! カミナシでエンジニアリングマネージャーとして働いております、吉永です。 本日は発信をがんばっていくぞ!という意気込みを表明し、自分を追い込むために筆を取りました。 また、私と同じように、発信したいけどなかなか重い腰が上がらないな、と思っている方が、このnoteを読んで考え方を変えるきっかけとなれば嬉しいです😀 サクッと読める内容になっているので気楽な気持ちで読んでくださいませ!  前のめり採用を実現するために 🤝カミナシでは今、更なる飛躍を実現するために「

これからエンジニア採用に関わる人に伝えたい、採用面接・面談を通じて身につく5つのスキルや考え方

はじめまして! 2022年12月から、エンジニアリングマネージャーとしてカミナシで働いております、吉永です。入社エントリを書けずに気がつけば5ヶ月以上も経ってしまいました。 現在カミナシでは、優秀なエンジニアを採用すべく、採用活動を精力的に進めています。 全社目標でもエンジニア採用の内定承諾数を重要指標として設定しています。私はカミナシで初めての専任エンジニアリングマネージャーとして入社した、という経緯もありますので、採用プロセスに関連した、表題の件について書いてみることに

エンジニアの私がカジュアル面談で意識している 4 つのこと

こんにちは。ソフトウェアエンジニアの坂井 (@manabusakai) です。 カミナシでは入社したその月から採用活動に手を挙げ、主にスカウトメッセージの送信とその後のカジュアル面談を担当しています。 12 月には自分の送ったスカウトから待望のエンジニアリングマネージャーの方が入社されるなど、少しずつ目に見える成果も出始めました 🙌 前職での経験も含めるとそれなりの数をこなしてきたこともあり(クォーターに 100 人以上の方とお会いする時期もありました)、コミュニケーショ

割れ窓を放置しない! 不要なリソースを削除する勘所

こんにちは。ソフトウェアエンジニアの坂井 (@manabusakai) です。 カミナシに入社して 5 か月ほどになりますが、プロダクト開発のことをキャッチアップしつつ、開発の一連のライフサイクルの中で生まれた不要なリソースを削除し続けていました。 ここで言う不要なリソースとは、次のようなモノを指しています👇 検証のために作ったけど、クリーンアップされずに放置されている AWS リソース リクエストがまったくないけど放置されているコンピュートリソース 放置されている

エンジニア以外にも読んでほしい!仕事の質が向上しまくる厳選書籍3冊📚

カミナシのソフトウェアエンジニアの鈴木(@szk3)です。 本記事では、年末年始にさくっと読める"仕事の質を向上させるのに役に立ちまくってる本📚"を3冊紹介します。 20年以上の社会人歴において、たくさんの本に助けられてきました。 その中でも、特に 課題発見・課題解決・生産性向上についてハッとするような気づきが得られる本を厳選しています。ぜひ、エンジニア職以外の方にも手に取っていただきたいです。 では、レッツゴー 🚀 はじめに今回の選定において以下の3つの縛りを設け

45歳エンジニア、再び挑戦するためにスタートアップに転職した話

ソフトウェアエンジニアの鈴木(@szk3)です。 先日、二ヶ月の試用期間を終え、株式会社カミナシの正社員になりました。 あっという間の二ヶ月でしたが、プロダクトと技術的側面の関係性について理解度が上がるにつれ、伸びしろしかないなと楽しく毎日を過ごしています。 さて、この記事はひとりのソフトウェアエンジニアの入社エントリーですが、45歳を過ぎたエンジニアのスタートアップへの転職話でもあります。 この記事では、エンジニアとしての長いキャリアを元に、私見を棚卸ししています。

ストーリーポイント見積もりSlackアプリ「StoryPlan」のすすめ

カミナシでEM(エンジニアリングマネージャー)をしている宮本と申します。 私が所属しているチームでは開発手法としてスクラム開発を採用しております。各プロダクトバックログアイテムの見積もりについては、プランニングポーカー形式でストーリーポイントを算出するという、極めてオーソドックスなやり方で実施しております。 社内コミュニケーションはSlackがメインで、かつ、リモートワーク中心のため、基本的にはオンラインでプランニングポーカーを開催しています。それにあたり、プランニングポ

実体験から語る、オンボーディングが本当に大切な理由と改善のヒント。

こんにちは、ソフトウェアエンジニアの鈴木(@szk3)です。 カミナシにジョインしてちょうど1ヶ月が過ぎました。大変ありがたいことにスムーズに開発チームに馴染むことができたのは、カミナシにおけるドキュメント文化とオンボーディングの素晴らしさがあってこそと感じています。 本記事では、オンボーディングをしたばかりのエンジニアが感じた”オンボーディングが本当に大切だと思える理由”と、オンボーディングの体験に向き合い”改善していくためのヒント”について実体験を交えてお伝えします。