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カミナシのソフトウェアエンジニア

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カミナシのソフトウェアエンジニアによるnoteです。
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#開発チーム

ストーリーポイント見積もりSlackアプリ「StoryPlan」のすすめ

カミナシでEM(エンジニアリングマネージャー)をしている宮本と申します。 私が所属しているチームでは開発手法としてスクラム開発を採用しております。各プロダクトバックログアイテムの見積もりについては、プランニングポーカー形式でストーリーポイントを算出するという、極めてオーソドックスなやり方で実施しております。 社内コミュニケーションはSlackがメインで、かつ、リモートワーク中心のため、基本的にはオンラインでプランニングポーカーを開催しています。それにあたり、プランニングポ

カミナシEngineeringチーム 2021 3Q振り返り

カミナシでEM(エンジニアリングマネージャー)をしている宮本と申します。 だいぶ時間が経ってしまいましたが、知人の宇田川さんの記事を拝見し、自分もマネさせていただこうという事で 2021 3Q(2021/1 〜 2021/3)までの私の担当チーム振り返りを発信する事にしました。 (ご本人に断り入れましたが、改めて宇田川さんありがとうございます!) 2021 3Qに起きたイベント(1)エンジニアインターン生 5名入社 (2)不具合問い合わせ増加 (3)原トリさん入社決定

将来のCTOを迎えるために エンジニアリングマネージャーが半年でやったこと

カミナシでEM(エンジニアリングマネージャー)をしている宮本と申します。 カミナシには現在CTOがいません。 ただ、採用活動は進めておりますので、近い内に採用活動が花開くことを切に願っております。 本記事では、将来のCTOを迎えるにあたり、EMである私が直近半年で何を考え、どんな対応をしてきたかについてまとめました。 カミナシが求めるCTOとはCTOを採用したいという話が挙がった際、カミナシは具体的にどういった方をCTOとして迎えたいのか議論になった事があります。 こ

リモートワーク下での開発チームのカルチャー・バリュー作り。 カミナシ開発チームが取り組んだ3つのこと

カミナシでEM(エンジニアリングマネージャー)をしている宮本と申します。 コロナ禍の影響でエンジニアの働き方は基本的にリモートワーク中心の世界になったという認識は大きくズレていないかと思います。 そのため、ここ2年くらいで、EMやVPoE、果てはCTOの方は、リモートワーク下で開発チームの一体感だったりカルチャー作りだったりを行う事の難易度の高さを感じていらっしゃる事かと思います。 かく言うカミナシの開発チームも、基本的にはリモートワークにするという選択をしています(※