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カミナシnote編集部が執筆したものやメンバーが個人で書いたものをすべて詰め込んだマガジンです。
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記事一覧

TSKaigi Kansai 2024にスポンサーとして参加して実感した、特別な日にするための工夫

こんにちは! カミナシのエンジニアリングマネージャー、吉永です。 この記事はカミナシは 2024年11月16日(土)に開催された TSKaigi Kansai 2024 にゴールドスポンサーとして協賛し、当日はブースを出して数多くの参加者と交流を深めることができました。私はこのイベントを社内でリードしていたのですが、実はこのような役回りは初めての経験でした。実際リードし、参加してみることで、得られた学びがとても多かったです。 この記事は、TSKaigi Kansai 202

20代のキャリア、どうつくる?初転職×SaaS未経験で考えた女性セールスとしての道

はじめまして!現在カミナシで新規事業のセールスをしている「くぼまゆ」です。 2024年9月にカミナシにインサイドセールス(IS)としてJoinし、入社エントリーの下書きを進めたり、進めなかったりしていたら早2ヶ月、、、 気づいたら今月から新規事業のセールスに異動していました。 これがスタートアップのスピードか...!と感じる日々を過ごしています。 今回私は初めての転職活動だったので、ここに来るまでいろいろと悩んだり葛藤がありました! #SaaS未経験 #女性のキャリア と

現場"主導"採用ではなく現場"連携"採用を実現するために

これまで自分は意識せず「現場"主導"採用」というワードで中途採用の組織スタイルを表現していたように思います。 カミナシで中途採用を進める中で、「主導」という表現では誤解を招く場面がしばしば見られるようになりました。 組織が小さい時期では言葉の細部にこだわらなくても阿吽の呼吸で問題ないものが、組織が大きくなっていくと少しずつ歪が出てくるものだと思います。 実際のカミナシの採用活動では、採用現場(=採用部署)がイニシアチブを持つ「主導」ではなく、HRリクルーターが採用活動全体を

採用ブランディングでオフラインイベント開催をしようと思ったとき考えたい3つのポイント

昨今の社会情勢的にも、徐々にオフラインイベントが復活してきていますね。人材採用観点での自社ブランディングや魅力発信において、オフラインイベントが再び選択肢になってきているな〜と個人的にも感じます。 オンラインにがっつり振り切った時期を経て、逆にむしろ対面で交流できる場の価値がクリアに感じられるようにもなったかもしれません。 ということで今回、「インサイドセールス Night 」というイベントを急遽企画し、満席からの増枠、当日参加歩留まり100%(欠席0名)という成果を出せ

カミナシが新たに送り出す SaaS「カミナシ 従業員」を手掛ける PM とエンジニア 新規プロダクト作りにおける協働スタイルとは

今回は、カミナシが夏に正式リリースした「カミナシ 従業員」を担当しているプロダクトマネージャーの田辺 @sei_tana(以後 be) とソフトウェアエンジニアの内田 @timtoronto634_a2 (以後 a2) に、PM と Engineer がどう協働してプロダクトを作っているかというお話を聞かせていただきました。 ーー 本日はよろしくお願いします! まずはお二人の経歴を簡単に教えてください。 be:新潟の金融機関で融資や債権回収、営業の業務ののち東京に引っ越し

"現在地"をつまびらかにして楽しくキャリアを描く方法

デザイナーになって二十数年経ちますが、職域職能の表現やバリエーション(例えば〇〇デザイナー)がどんどん多様化していて、変化のスピードが更に上がっている気がします。 2年ほど前に前職で書いたnoteの内容も、もう既に古いなーと。 その影響なのかは定かではありませんが、最近公私ともにデザイナー諸氏からのキャリア相談が増えていて、わたしは必ず「まずは現在地の分析をしてみませんか」とおすすめするようにしています。 今回は、カミナシのプロダクトデザインユニットでも試みている、「現在

理念浸透の強さが裏目にならないための、MVVオンボーディングの必要性

カミナシのようなスタートアップに限らず、ミッション・ビジョン・バリュー(以下、MVV)浸透の重要さは広く謳われており、採用観点に取り入れたり、表彰や評価、社内メッセージングなどの既存社員向けの施策に取り入れている企業も多いのではないでしょうか。 今回は、社内施策でも初期に位置する「入社オンボーディングにおけるMVV浸透施策のあり方」について、自社での取り組みも紹介しながら書いてみました。 カミナシのMVVに対するスタンス私たちカミナシも、組織が小さいときからMVVを事業成

カミナシの経営チームが「スピードを上げるために”あえて”時間をかけたこと」

こんにちは。カミナシCFOの吉田純平です。カミナシは工場や店舗など「現場」で働く方々働く方々の才能を解放するために、ソフトウェア(SaaS)を開発・提供している会社です。 私が入社してから半年強が経過しました。この半年間でカミナシは劇的に変化したと感じています。最も大きな変化は、プロダクトを1つから5つに一気に増やしていく過程で、組織の様々な部分を変えていく必要が出てきた点です。が、その前段階でカミナシ社内でもほとんどの人が認識していないような、大きな変化が起きていました。

源流は「教育評価学」 デザインマネージャーのマネジメント哲学とは

カミナシnote編集部です!今回はプロダクトデザインマネージャーのもってぃさん(note)へ、インタビューを実施しました! インタビュイーは、プロダクトデザイナーのべっちからお送りいたします。 本記事は、 カミナシのプロダクトデザイン組織ってどんな人がマネジメントしているの? 同じデザインマネージャーとしてどういうマネジメントをしているか気になる! のような方向けに投稿しています。ぜひお楽しみください! ご紹介起業や新規事業立上げ等を経て、前職のChatwork(現

未知へのチャレンジ 〜私が常に挑戦し続ける理由〜|カミナシ入社エントリー

はじめにみなさんこんにちは! カミナシで唯一の女性フィールドセールスの鈴木美穂(スズキ ミホ)と申します! 学生の頃から「ちゃんみ」と呼ばれており、カミナシでもあだ名で呼ばれたり「みほさん」「みほ」なんて呼ばれています。 7月16日に入社してあっという間に3ヶ月半がすぎ、カミナシについても理解が深まってきたタイミングなので入社エントリーを執筆させていただきました! スタートアップのSaaS業界において女性セールスはまだまだ少ない状況かなと思いつつ、もっともっと女性セール

BtoC アプリのPMから、BtoB SaaS新規事業のPMになってみて、変わったこと・変わらないこと|カミナシ入社エントリ

2024年10月から株式会社カミナシでプロダクトマネージャー(PM/PdM)をしている吉岡詩織(通称・おり)です。 退職エントリを書いてから、はや1ヶ月とちょっと。 私は9月までコネヒトという会社で、ママリというBtoCアプリのPMをしていました。 今は、BtoBのSaaSのPMになりました。 人生初めてのBtoBです。 私がBtoB SaaSを選んだことに、周りから驚かれることは結構あります。 私自身、実は最初はBtoCにしか興味がなく、BtoBを選ぶことになるとは思って

PMの越境から始まった挑戦 〜BtoB SaaSにおけるUXエンジニアリングの実践〜

はじめにこんにちは。カミナシでPMをしている後藤といいます。 現在自分は新規領域の企画の立ち上げを担当しています。 PMとして従事しながらも、直近3ヶ月は仕様設計やチームマネジメント業務より、コードを書くことにより多くの時間を費やしてきました。 この記事では、通常のPMとしての枠を超えてなぜそのような挑戦をしてきたのか、そしてその実践を通して得られた具体的な学びについて共有したいと思います! 越境が必要になった訳今まで自分はこの会社に入って、様々な企画にPMとして携わっ

月刊カミナシ 2024年10月号

カミナシnote編集部です! 月刊カミナシでは、カミナシの1ヶ月をまとめてご紹介しています。早速10月を振り返ってみましょう! 今月のトピック カミナシ企画のカンファレンス、 「食の安全カンファレンス 2024」が11/28(木)にオンライン開催!  セブン‐イレブン・ジャパン様やCGF Japan様をはじめ、徹底した品質管理と業務効率化を両立されている企業や国際的な業界団体が登壇するイベントです! 今月のPodcast全開オープン Radio 久々の更新は、デザイ

"カミナシでしか経験できない"BtoB & SaaSオウンドメディア運営の可能性|本気で競合にも負けないと感じた7つのこと

よいしょ〜!(余った時間で舞茸をぐるぐるせずに、note書きます🔥) カミナシのマーケティング部で オウンドメディアを担当している大久保(通称:ちゃんぷ)です。 入社から早くも半年が経過し、 当初感じていた課題や問題とは異なる事情や感情に頭を抱えながらも、 周りの方々に助けられながらも一応日々走り続けています🏃 今回のnoteでは、 カミナシのオウンドメディア運営を任されてから 半年で得られたことをまとめていきたいと思います。 BtoB & SaaS オウンドメディア