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カミナシnote編集部が執筆したものやメンバーが個人で書いたものをすべて詰め込んだマガジンです。
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#カミナシ

インサイドセールスのプレイブックを作成した理由〜組織拡大に伴い直面した問題と未来に向けた投資とは

こんにちは、カミナシの伊藤と申します! 気がついたらnoteを書くのが1年ぶりになってしまいましたが、私はこの約1年間は「ネクストPMF市場の探索・検証」と直近半年間は「SMB・MMユニットのインサイドセールスマネージャー」を担わせていただいています。 本記事では、後者のマネージャーとしての役割の1つとして実施した「インサイドセールスのプレイブックの作成」をテーマに、作成に至る問題意識や作成目的などを、赤裸々に公開していきたいと思っています。(後者のネクストPMF市場の探

なぜ編集者からソフトウェアエンジニアに!? カミナシの開発はここが楽しい

はじめまして! カミナシに2024年5月に入社した、ソフトウェアエンジニアの吉野美那子です。認証・認可ユニットというチームで、カミナシのマルチプロダクトで横断して使われるID基盤を開発しています。社内では下の名前からとった人生初のニックネーム「mina」で通していますが、実は本人が一番慣れていないのはここだけの話です。 この入社エントリーでは、私が入社後3ヶ月間で行ったことを振り返りながら、新入社員から見たカミナシの仕事の楽しさをお伝えします! 老舗出版社の編集者からスタ

プロダクトマネジメントの意思決定を上手く行うスキル5選

こんにちは。カミナシでプロダクトマネージャーをしている中村といいます。 過去に書いた記事はこちら 「プロダクト戦略どう立てたらいいかわからん」な人に贈る7つのコツ 【プロダクト開発に関わる人必読!!!】 モノゴトを前に進める『波乗り理論』 職能を超えて成果をだす プロダクトマネージャー(PM)が行うことの中でも、難しいと感じる人が多いことの一つが「意思決定」ではないでしょうか? 今回はこの意思決定について、こうすれば今までよりも上手くできるかも?という「意思決定のスキル

コミュニケーションデザインってなんですか?を社内に向けて発信!「デザインの現場から」

こんにちは! 2023年10月から、カミナシでコミュニケーションデザイナーをしているWakaです。 今回はデザインチームのお仕事紹介としてはじめた、社内向けの発信についてご紹介したいと思います! デザインチームのシゴトとは?これまでのコミュニケーションデザイン(CD)チームは、人数が少なかったこともあり、どうしても「限られたタスクが依頼され、それを制作していくと言う」社内受託型のフローが一般的でした。 ただ、このフローだと 「何を頼めるのかがよく分からない」 「そもそもデ

今回はCSに関わる数値編!第4回CSテラコヤ開催レポート!

こんにちは! カミナシでカスタマーサクセスをやっております、ととと申します!🙌 最近ゴールドジムに通い始めたのですが、苦手意識のあったプロテインもミキサーで混ぜれば飲み物としておいしい、ということに気付きました。 ヨーグルト味、おすすめです。 さて!肉体的にもパワーアップを目指している今日このごろ。 CSテラコヤ、第4回も無事に終了いたしました〜〜〜!!! 今回も写真と共にレポートしたいと思います😊 後半に次回告知もありますので、ちょっと気になるな…と思ってくださった

ゼロ次情報を駆使した転職活動で、"心の琴線に触れる"会社と出会った話

みなさん、こんにちは! カミナシのHRで採用を担当している近藤( @hokoke_konchan )です。 転職活動の時に、こんな悩みにぶつかった事はありませんか? noteやXなどの1次情報をみているとどの企業も素晴らしくみえる 企業の掲げるミッションやビジョンに共感するけど、本当に自分に合っているのか不安 結果、自分に合った会社かどうか判断が難しい 私も同じような悩みにぶつかりましたが、一歩踏み込んだ情報収集をすることで、カミナシに納得感を持って入社できました。

外資系からスタートアップへ!?カミナシへのコミットメントを決めた理由とは

はじめまして。カミナシで製造セールスユニットのFS兼リーダーをしている安枝です。2024年の1月に入社して気づけばあっという間に半年が過ぎました。マルチバーティカル戦略を掲げ、様々な業界の深耕を進めているカミナシですが、自分の所属する製造セールスユニットも7月から新体制になり、更に業界特化型のスタイルで臨んでいくことになります。 そんな変化のタイミングもあり、ここで改めて何故自分がカミナシに来たのか?を振り返ることにしました。今キャリアチェンジを考えている方のヒントにもなれ

月刊カミナシ 2024年6月号

カミナシnote編集部です! 月刊カミナシでは、カミナシの1ヶ月をまとめてご紹介しています。早速6月を振り返ってみましょう! 今月のトピック子会社としてグループにジョインしていた株式会社StatHackを吸収合併 2023年10月に完全子会社化した株式会社StatHackを、2024年6月をもって吸収合併いたしました。 これまでもチームカミナシとして密なコミュニケーションが行われていましたが、今後ますます事業・プロダクト間のコラボレーションが高まっていくと思います!

次のチャレンジの場として,カミナシに入社しました!

こんにちは.株式会社カミナシ で EM(まだ見習い)にチャレンジをしている Keeth こと桑原です.カミナシに転職して気づけば3ヶ月が経ってしまいましたが,皆さんいかがお過ごしでしょうか? テキストベースでのアウトプットが非常に苦手で,入社エントリの筆が進まず,メンターの方や僕に声をかけてくださった方に尻を叩かれまくって,そろそろお尻が痛いので,重い腰を上げて執筆していきたいと思います! はじめに現在転職先を探している方,今後カミナシへのジョインを検討している方(特にエ

人前で話すことが苦手なデザイナーにこそおくりたい、イベント登壇の3つのメリット

こんにちは!株式会社カミナシでデザイナーをしている三澤(@ayumu_misawa)です。 6月でカミナシにジョインして丸2年が経ちました。また今回で10本目の記事となります🎉 そんな今回は、先日僕が人生初のデザイナーイベントに登壇をして感じたメリットについてご紹介します。 もともと僕が大勢の人の前に出て話すことにとても苦手意識を感じていた中で感じたメリットなので、ぜひ同じ苦手意識を持つデザイナーの方に届いたら良いなと思っています! イベントに登壇するまでの経緯まずはイ

業界・職種未経験の31歳が、カミナシCSに飛び込んで見えた景色

はじめまして。カミナシでカスタマーサクセス(CS)を担当している西野です! 周りの皆さまからはにっしーと呼ばれています! 私は2024年1月にカミナシへジョインしました。 入社エントリーを書くぞ!書くぞ!と思いながら、気づくと入社後6ヶ月も経っていました。 ここまで時間がかかってしまったのは、振り返る暇もないくらいカミナシに没頭できたことともありますが、31歳で未経験CSとして飛び込み、苦労した日々を振り返ることに目を瞑り、筆を執っては置く、を2ヶ月近く繰り返し続けたのが本

カミナシ CountAI の”現場-in-the-Loop”戦略 -現場向け AI プロダクト開発の面白さと難しさ-

こんにちは!カミナシの井上です! カミナシでは、現場向け AI プロダクト “カミナシ CountAI” を開発していますが、AI / 非 AI 領域を問わず、共に開発するエンジニアを募集しています!そこで、本記事では、カミナシ CountAI を題材にして、現場 x AI のプロダクトで AI の価値を向上させるカミナシの戦略をご紹介します。 本記事が以下に興味のある方に少しでもお役に立てれば幸いです。 はじめに自己紹介 カミナシには、2023年10月に、私が CT

M&Aから8ヶ月。カミナシとの合併は吉か凶か?心境を振り返る

初めまして!株式会社カミナシ、StatHackカンパニーCEOの松葉です。 2021年に創業した株式会社StatHackは、2024年6月に株式会社カミナシに吸収合併し、カミナシ内のカンパニーとして事業を進めていくこととなりました。 1つの区切りとして、現在のStatHackの状況や、私の心境を残しておこうと思います。 完全子会社化の際に「なぜM&Aすることにしたか」のnoteを書きました。今回はそこから8ヶ月経過して、変化もあったので以下の内容などを書こうと思っています

入社1ヶ月で34人のメンバーと1on1したら滑り出し最高だった話

こんにちは、カミナシのプロダクトデザインユニットにジョインしました、もってぃー(@87_lab)です。 みなさん、転職時の人間関係構築どうしてますか? デザイナー歴二十年、受託からインハウス / 実務から起業まで色々と経験させていただきましたが、実はスタートアップへの中途入社は初!おまけに人見知り!その上、福岡在住(3年前に東京から帰ってきました)の遠隔リモート勤務!ということで、実のところ今回は「人間関係構築どうしよ…」的な不安の大きい転職でした。 今回は、不器用デザ